Products / β-カリオフィレン
高純度 β‑カリオフィレン
カリオフィレン純度 95%以上/夾雑物を極限まで低減/クローブ(Syzygium aromaticum)由来/特許第7666803号
素材概要
β‑カリオフィレンは、黒コショウ・クローブ・ローズマリーなどに含まれる天然セスキテルペンです。本素材はクローブ(Syzygium aromaticum)を原料とし、特許第7666803号に基づく独自技術で抽出・精製した高純度β‑カリオフィレンです。一般的なクローブ精油には、β-カリオフィレンのほかオイゲノールやメチルオイゲノールが含まれます。オイゲノールは匂い閾値が極めて低く、微量でも最終製品の香調に影響を与える可能性があります。またメチルオイゲノールはIFRA(国際香粧品香料協会)の配合基準対象成分です。本素材は、これらの夾雑物を極限まで低減し、β-カリオフィレン純度95%以上を標準規格とする高品質・高規制対応の機能性素材です。
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技術的優位性
- オイゲノール低減による香調設計の自由度向上
匂い閾値の低いオイゲノールを特許製法で大幅に低減。素材本来の香りを損なわず、配合香料やベース風味への干渉を最小化します。
- IFRA規制対象成分「メチルオイゲノール」を極力低減
メチルオイゲノール含有量を可能な限り抑え、国際的な香料規制に配慮した原料設計を実現。化粧品・香料製品の開発におけるコンプライアンス対応を支援します。
- β‑カリオフィレン純度95%以上の高純度仕様
高純度化により品質安定性を確保。さらに高純度仕様の特注にも対応可能です。
機能性エビデンス
- CB2受容体への選択的結合
β‑カリオフィレンは、CB2受容体に選択的に結合する天然アゴニストとして報告されています。CB1受容体に由来する精神作用とは異なる、非精神活性型の作用機序が注目されています[1]。
- 抗炎症・疼痛関連の基礎知見
細胞・動物試験において、CB2受容体を介した抗炎症・疼痛緩和作用が示唆されています。ただし、これらはヒトへの最終製品の効能を保証するものではありません[1][2]。
- 昆虫行動制御・忌避関連
β‑カリオフィレンを含む植物由来テルペン類は、昆虫忌避・行動制御用途への応用研究が進んでいます。実用化には対象害虫・濃度・剤形・使用環境に応じた最終処方での評価が必要です[3]。
- 参考文献
[1] Gertsch J. et al. (2008). Proceedings of the National Academy of Sciences, 105(26), 9099–9104. [2] Klauke A.-L. et al. (2014). European Neuropsychopharmacology, 24(4), 608–620. [3] JP7220879B1. (2023). 害虫忌避組成物.
応用が期待される分野
- 機能性食品・サプリメント
クローブ特有の強い香味を抑え、カプセル・打錠・粉末・飲料など幅広い食品形態に展開可能。
- 化粧品・パーソナルケア
IFRA対応・低オイゲノールにより、香水・美容液・クリームなどへの高濃度配合が可能。ブランド独自の香調を維持しつつ、機能性テルペン素材として付加価値を付与できます。
- 日用品(防虫・空間ケア)
高純度化により「無臭の忌避成分」として機能し、防虫スプレー・衣類ミスト・空間フレグランス・置き型虫よけなどに応用可能。ベースの香りを損なわず高い機能性を付加できます。
ギャラリー



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素材情報
成分:β-カリオフィレン純度 95%以上(標準規格)※高純度仕様は別途相談 特徴:低オイゲノール(風味・芳香への影響を低減)、低メチルオイゲノール(IFRA規制への対応を考慮) 原料:クローブ(Syzygium aromaticum) 知財:特許第7666803号(植物由来のβ-カリオフィレンを含む組成物及びその製造方法)
ご注意・免責事項
本資料は、原料に関する一般的な科学的知見および研究報告を基に作成したものであり、特定製品の効能・効果を保証するものではありません。 記載内容は疾病の診断・治療・予防を目的としたものではなく、医薬品的な効能効果を示すものでもありません。 掲載している研究データや機能性情報は、原料または成分に関する学術的知見であり、最終製品において同様の作用が得られることを示すものではありません。研究結果は特定条件下で得られたものであり、配合量・製剤形態・使用環境などにより結果が異なる可能性があります。 当社は、薬機法・景品表示法・健康増進法等の関連法規に基づき、医薬品的な効能効果を想起させる表現を避けております。本資料の内容を製品広告・販促物に利用される場合は、貴社にて関連法規をご確認のうえ、適切な表示・広告運用をお願いいたします。 本資料の内容を基にした製品表示・広告表現について、当社は責任を負いかねます。